プリムラ（苗）の育て方　～手間をかけることで、さらに愛おしい存在に～

「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。

本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね！

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ゲキハナの「プリムラの苗」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。

このプリムラは、華やかさが違う。

カラフルなお花たちは、
ギュウギュウに寄せ植えすることで
さらに可愛らしく目を引く存在になるでしょう。

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１．プリムラが家へ到着！
植え付けはぎっしりと詰めて
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＜用意するもの＞

・10号のボール型プランター1個

・土

・割り箸

・シャベル

＜植え付け方＞

まずプランターに土を半分ちょっと入れてください。

そして、苗を優しくポットから引き抜いたら、
12個ぎゅっと詰めて入れましょう。

あなたの好きな配色で置くことで、
気分はさらにウキウキに。

ポットから引き抜いたプリムラの根っこを見て
もし根っこが窮屈そうにしていたら
底へ十文字にハサミを入れてください。

そうすることで、伸び伸びと元気に
育っていってくれますよ。

根っこがそこまで回っていなかったら、
そのまま植えて大丈夫です。

最後に苗と苗の間に土を詰めていきます。
割り箸で押しながらすき間がないようにしてくださいね。

＜間隔＞

ギュウギュウに植えこんで大丈夫です。

むしろ、詰まっていたほうが可愛い。

地植えの場合は、10センチくらいの間隔で。

鉢植えの場合は、6号プランターなら3～4苗、
12号プランターなら10～12苗がおすすめです。

植え付け終わったら、
「元気に育ってね！」と魔法の呪文をかけてあげましょう。

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２．お花をきれいに咲かせるために。
霜に当ててはいけません
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プリムラは、お日様の光が大好き。

そのため、太陽とたくさんお話ができるような
日当たりの良い場所へ植えてあげましょう。

日差しが足りないと、
花付きや花色が悪くなってしまいますよ。

また、霜に当たるとお花が咲かなくなってしまいます…。

地植えの場合

軒下などの霜が当たらない場所へと植えてください。

軒下でなければ、ワラやバークチップなどで株元へお布団を被せましょう。

鉢植えの場合

霜がおりる時期は、軒下へと避難させてくださいね。

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３．水やりにもポイントが。
必ず守ってほしい2つのコト
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水やりは、土が乾いたらたっぷりと。
鉢底から流れ出てくるくらいあげてください。

「土が乾いた状態がよくわからない。」という方。

お水をたっぷりあげてから3～5日後、
土に乾いた割り箸を挿してみてください。

そして10秒経ったら抜きましょう。

このときに割り箸が湿らずに土がついてこなかったら
植物がお水を吸って、土が乾いた証拠ですよ。

そしてお水をあげる際に、
必ず守ってほしいポイントが2つあります。

1つ目は、お花や葉っぱにかからないように
根元へお水をあげるということ。

お花や葉っぱに水がつくと凍ってしまい、
花びらが傷んで汚くなってしまうのです。

2つ目は、冬は暖かい日中にあげるということ。

これらを守って、きれいなお花を咲かせてくださいね＾＾

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３．たくさん咲かせる裏ワザとは？
キーワードは液体肥料！
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とてもきれいなプリムラ。

「たくさんのお花を鉢いっぱいに咲かせて楽しみたい！」
こう思う方も多いはず。

そんな時は、お水の代わりに
1,000倍に薄めた液体肥料をあげることで、
花付きが一段とよくなるのです。

※薄める倍数は、液体肥料の種類によって違います。
説明書をよく確認してからあげてくださいね。

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４．暑さに弱いお花。
夏越しは涼しい場所で
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暑さに弱い性質を持つプリムラ。

しかしふるさとのヨーロッパでは、
しっかりと夏を越して、宿根草扱いをされています。

なぜ、ヨーロッパでは夏を越せるのでしょうか？

それは、湿度が低く、カラッとしているから。

日本の夏は蒸し暑く、夏前にほとんど枯れてしまうのです。

しかし、日本でも地域によりますが、
風通しの良い場所や木陰の下などに置いてあげることで、
夏を越してくれる場合も。

きっとあなたの愛情が伝わり、
プリムラが恩返ししようとしたのでしょう。

可愛らしいお花を咲かせるプリムラ。

自分の手で植えて育てることで、
その分、特別であり愛おしい存在になるはずです。

そんな彼女たちがこんもりと咲いている庭や鉢を眺めながら
うっとりと癒されてくださいね。

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もし！
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします！