マーガレット(苗)の育て方 〜1から植え替え、わが子のように愛情を注ぐ〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「マーガレット(苗)」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
花びらをピンとさせ、きれいなお花を咲かせてくれるマーガレット。
見ていると、心が洗われるよう。
元気も貰えそうですね。
そんな彼女ですが、“ある裏ワザ”を実践することで、
たくさんのお花を咲かせてくれるようになるのです。
そんな裏ワザや育て方を
特別にご紹介しますね^^
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1.マーガレットが届いた!
植え替えを行いましょう
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あなたにお届けするマーガレットは、
植え込み用として育てられた子たち。
届いたままの鉢やポットだと
「苦しい苦しい」と言い、成長できないのです。
そうなるとお花も少ししか咲かせることができません。
そのため、必ず植え替えしてあげましょう。
鉢でもお庭でも大丈夫。
きちんとお世話をすれば、立派に育ってくれますよ。
*植え替えのタイミング*
植え替えは、最低気温が5℃以上になってから。
関東では3月頃ですね。
5℃以上になるまでは、届いた鉢のまま
日当たりの良い軒下などで霜に当たらないようにしてくださいね。
寒さに弱いという性質を持つマーガレット。
寒い時期に植えると、冷えてダメになってしまうのです。
*植え替え場所*
マーガレットは何より、太陽の光が大好き。
そのため、日差しがたくさん当たる場所に
植えてあげてくださいね。
紫外線に当たれば当たるほど、
お花の色もきれいに出て、わんさか咲かせてくれますよ。
一方で紫外線が足りないと、
お花が白っぽくなったり、数も少なくなってしまいます…。
また、真夏の西日など、あまりにも強すぎる日差しは
かえって毒になってしまうため注意が必要。
以下のような場所がおすすめです。
鉢植え
建物が西日もカットしてくれるため、
外の日当たりの良い東側のベランダがいいでしょう。
もし、「そんな場所ない…。」という方は、
樹木や塀などで西日を妨げられれば大丈夫ですよ。
過湿や寒さに弱いマーガレット。
梅雨の時期や最低気温が2℃以下になる時期は、
軒下にお引越しさせてあげてくださいね。
冬は日当たりの良い軒下がベストです。
庭植え
お家が西日を妨げてくれる、東側のお庭がおすすめ。
東側にお庭がなくても、
樹木や塀で西日がカットできれば大丈夫です。
それも難しい場合は、真夏は日傘で守ってあげましょう。
冬、霜が当たるとダメになってしまうので、
軒下に植えることで安心できますね。
*土*
マーガレットは、水はけが良く水持ちが良い土がお好み。
一見矛盾しているように見えますが、
良い土を使ってあげるのが大事。
乾燥に強くても、水持ちが良くないと
夏場に水枯れしてしまう可能性が高くなるのです。
高級なものじゃなくていいので、
ある程度の土は使ってくださいね。
庭植えの場合は、お庭の土でも大丈夫です。
*間隔*
どんどんと成長してくれるマーガレット。
そのため、植える間隔は広めにとってくださいね。
鉢植え
5号サイズをお求めの場合、
8号鉢なら2株、
10号鉢なら3株、
12号鉢なら5株植えることができます。
4号サイズをお求めの場合、
9〜10号鉢なら3株、
12号鉢なら5株植えることができますよ。
植える際は、根鉢を軽く崩してあげてくださいね。
庭植え
20センチほど間隔を取って植えていきましょう。
*植え付け方*
鉢から優しく引き抜いたら、
根っこを3分の1くらいほぐして植えます。
そうすることによって、根っこが伸びやすくなり、
すくすくと成長してたくさんのお花を咲かせてくれますよ。
最後に土全体にたっぷりとお水をかけてください。
その際に「元気にモリモリ育ってね!」と
応援するのを忘れないでくださいね。
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2.大きくなってもらうために。
水やりの方法は?
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*鉢植え*
土の表面が乾いたら、たっぷりと。
鉢の底から流れ出てくるくらいあげてくださいね。
毎日か2日に1回あげられるのが理想です。
「3日以上経つけど、土が全然乾かない。」
これは、マーガレットからのSOSのサイン。
日差しが足りていません。
日差しが足りないと、光合成ができずに大きくなれないため、
成長に必要なお水も吸わなくなってしまうのです。
そうなると、葉っぱが黄色くなったり、
気温が高いと溶けてしまう場合があるため、
日当たりの良い場所へと移してあげてくださいね。
マーガレットを守れるのは、あなたしかいませんよ。
*庭植え*
植え付け後に1度たっぷりとあげたら、
その後は基本必要ありません。
自然の力、雨にお任せしましょう。
もし、雨が降らない日が続いたら、
そのときはたっぷりの愛情とともに、お水を注いでくださいね。
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3.たくさんのお花を咲かせるためには?
裏ワザを2つご紹介!
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可愛い可愛いマーガレット。
「せっかく育てるなら、たくさんのお花を楽しみたい!」
こう思う方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、
これからご紹介する2つの裏ワザを試してみてくださいね。
1つ目
お花が咲いている時期に、お水の代わりとして
2,000倍に薄めた液体肥料をあげるということ。
2つ目
終わったお花を、
花首3センチくらいのところで切るということ。
終わったお花は種が出来て、余分な栄養を使う原因となるので、
新しい蕾ができにくくなってしまうのです。
少し寂しい気持ちもありますが、
また美しいお花を咲かせてもらうため。
この2つの裏ワザを実践してみてくださいね!
魔法をかけたように、
どんどんとお花が開いていきますよ。
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4.元気に元気に育ってね。
夏越しと冬越し
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*夏越し*
暑い夏の時期は、マーガレットがお休みする期間。
そのために梅雨に入ったら、準備をしてあげましょう。
上から3分の1くらいを切ってあげてくださいね。
たくさん茂っている状態で、夏に入ってしまうと、
蒸れてダメになってしまうのです。
暑くなる前に刈り込むことで、
秋になると一回り大きくなったマーガレットに出会えます。
そして12月まで花盛り。
あなたを精一杯楽しませてくれますよ。
*冬越し*
霜が嫌いなマーガレット。
霜さえ当たらなければ、外でも冬越しすることができるのです。
日当たりの良い軒下などがおすすめ。
もし暖かくて運が良ければ、
冬でもお花を咲かしてくれることも。
可愛いお花をピンと咲かせて
あなたをたくさん楽しませてくれるマーガレット。
あなたの愛情が深ければ深い分だけ、
わんさかと花を開き、恩返ししてくれますよ。
そして1から植え替えて育てたマーガレットは
何にも代えがたい可愛い存在のはず。
ぜひたくさん可愛がって、
彼女との絆を深めていってくださいね。
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もし!
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私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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