ラナンキュラス(苗)の育て方 〜大輪で華やか、あなたの特別な存在に〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「戸塚さんのラナンキュラス」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
この戸塚さんが作るラナンキュラスは、
大輪で存在感のあるお花が特徴。
実は、戸塚さんのお母さんが、
一つひとつ寄せ植えをして育てているんです。
愛情込めて育てられたラナンキュラスは、
あなたのもとで伸び伸びと育ってくれるはず。
そして、ラナンキュラスは球根植物です。
そのため、冬の定番であるパンジーやビオラとは違い、
毎年お花を咲かせてくれるのです。
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1.寒い冬でもお花を楽しむ。
ベストな置き場所は?
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ラナンキュラスは、お日様の光が大好物。
そのため、お家の東側などの
日当たりの良い場所へと植えてくださいね。
東側は、真夏のきつすぎる日差しから
ラナンキュラスを守ってくれますよ。
冬季に植え込む方で、霜が下りる地域に住んでいる場合
株元をわらなどで覆って霜よけをする「マルチング」をするか、
軒下に植えて霜に当たらないようにしましょう。
霜に当たってしまうと、
株自体は生きるのですが、お花がダメになってしまうのです。
氷点下になる地域に住んでいる場合
氷点下になって、ラナンキュラスが凍ると、
株は生きていても、お花がダメになってしまいます。
そのため、鉢植えの方は、
屋根がある玄関や軒下で育てましょう。
庭植えの方は、今ついているお花は切り花にして、
お部屋を華やかに彩る楽しみ方もあります。
また3月になったら、元気なお花を咲かせてくれますよ。
お花を切ることで、脇芽が出て次のお花が開きやすくなる効果も。
そのため、切り花はおすすめです。
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2.たくさん咲いてほしい。
そのための植え付け方とは?
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ポットから優しく抜いたら、
「これからよろしくね!」という言葉とともに
根っこをチェックしましょう。
もし、根がギュウギュウに回ってきつそうにしていたら、
底に十文字にハサミを入れてあげてください。
根っこはほぐさずに、そのまま植えましょう。
植え付ける間隔は、お好みで。
鉢植えの場合、6号鉢なら3苗、
8号鉢なら5株、10号鉢なら8株、12号鉢なら10株が目安です。
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3.お水のあげ方!
タイミングがわかる裏ワザご紹介
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*地植え*
植え付けした後に、1度たっぷりとあげたら
その後は基本的にあげなくて大丈夫です。
雨という自然の力にお任せしましょう。
もし、雨が降らない日が続いたらあげてくださいね。
お水をあげすぎてしまうと、球根がダメになる可能性があるため、
放任で育ててあげます。
放任するくらいが、球根も元気な状態を保ち、
お花もたくさん咲かせてくれるのです。
*鉢植え*
週1〜2回ほど、鉢底から水が流れ出てくるくらいに
たっぷりあげましょう。
土が乾いてからお水をあげるということも守ってくださいね。
鉢が乾いていないのにお水をあげると、
暖かい室内の場合は、病気になったり球根が腐ってしまいます。
「とはいえ、土が乾いた状態がわからない…。」という方。
水やりのタイミングがわかる裏ワザをご紹介しますね。
まずは、届いたラナンキュラスにたっぷりとお水をあげ、
良く水が切れるまで待ちましょう。
水が切れたら鉢を持って、重さを確認します。
数日経って、この鉢の重さよりも軽くなったら
ラナンキュラスがお水を吸った証拠。
毎日鉢の重さを確認することで、
日々少しずつ軽くなっていくのがわかります。
スッと軽く持ち上がるようになったら、
お水を欲しがっているサイン。
窓際に置いている場合は、たっぷりお水をあげると
乾くのが遅く、根腐れして葉っぱが黄色くなってしまう可能性があるため、
2回目からは、軽くお水をあげてくださいね。
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4.お花を次々に咲かせるために。
少し手をかけてあげましょう
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せっかく愛情込めて育てるラナンキュラス。
どうせなら、きれいなお花をたくさん楽しみたいですよね。
そのために、お花が終わったら花茎を切ってあげましょう。
終わったお花を残しておくと、種ができてしまいます。
この種は、球根から養分を吸い上げてしまうのです。
しかし終わったお花を切ってあげることで、
養分が次のお花へと回って、咲きやすくなります。
植物は、種を作りたくてお花を咲かせるため、
その本能を利用することで、
お花を摘むと、新しいお花がどんどん咲いてくれますよ。
そのタイミングで肥料を与えることで、
さらに元気を出してくれます。
しかし、環境が揃わないうちに肥料をあげてしまうと、
植物は弱ってしまいます。
気温が上がる3月中旬ころに
適量を与えるという約束を守ってくださいね。
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5.お庭で咲かせるだけでは終わらない!
さらなる楽しみ方とは?
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ラナンキュラスは、華やかにお庭を彩ってくれる存在です。
しかし、お家の中を彩ることもできます。
その方法は、切り花にすること。
根元から切って、お気に入りの花瓶に活けましょう。
超大輪の戸塚さんのラナンキュラスは、
一輪だけでも迫力があります。
朝起きて、その日の気分でお庭のラナンキュラスを摘む。
そして、お家の中へ飾る。
こんな素敵な生活、なかなかできないと思いませんか?
そんなラナンキュラスは、
1回植えただけで毎年楽しむことができます。
お庭のシンボルとしても、
お部屋を華やかにするアイドルとしても。
ラナンキュラスはあなたをたくさん楽しませてくれます。
ぜひ、彼女に愛情を注ぎながら、
すてきな生活を送ってくださいね。
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もし!
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私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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