ローズリリー(大輪の八重咲きユリ)の育て方
〜バラ咲きの上品さ、可愛いピンク、そして甘い香り〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「ローズリリー」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
美しい白と可愛いピンク色が
すてきなコントラストを生み出しているローズリリー。
実は、世界的にもまだ珍しく新しいユリで、
育て方も今までのユリとは違います。
花粉はなく、うっとりするような甘い香り。
つぼみがほころび、咲き始めるときは、
不思議なシルエットですが、咲いたらとても美しくなります。
今回は、華やかなバラ咲きのユリを
きれいに咲かせるために、
ポイントをご紹介していきますね。
ギフトとして贈られる方、
簡単な育て方をお花を一緒にお送りしておりますので、
ご安心くださいませ。
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1.ローズリリーが到着!
ベストな置き場所と水やり
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ローズリリーは、普通のユリよりも、
お天道様が大好き。
そのため、たくさんお日様を浴びせてあげましょう。
たくさん当てるほど、
良く咲いて、色もきれいに出てくれますよ。
一方で、日差しが足りないと、
つぼみが咲かなかったり、
咲いても色が白っぽくなってしまいます。
そのため、家の外の、
日差しがよく当たる場所へと置いてくださいね。
美しいローズリリーをお家の中で楽しみたいという方。
お花が咲いた後なら大丈夫。
南側の一番日当たりが良い特等席に
飾ってあげましょう。
水やりは、土が乾いたらたっぷりと。
鉢底からお水が流れ出てくるくらいに
あげてくださいね。
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2.これって病気?
ローズリリーにトラブルが…
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「つぼみが落ちてしまった。」
「葉っぱが黄色になってしまった。」
こういったトラブルは、日照不足が原因の場合が多いです。
日本に入ってきたばかりの新しいユリ、ローズリリー。
今までのユリとは、育て方も全く違います。
明るい室内だと日差しが足りていない場合があるので、
外か窓辺で思いっ切り太陽と遊ばせてあげてくださいね。
日差しが足りないと、
すべてのお花が咲かなくなってしまうのです。
葉っぱが黄色くなった時は、
お水のあげすぎが原因の場合もあります。
土が乾いてからあげるということを
しっかりと守りましょう。
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3.来年も楽しむために。
テクニックを伝授します
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美しいローズリリー。
来年も楽しみたいと思いますよね?
そんな方へ、
来年も咲かせるためのテクニックを伝授します。
そのテクニックとは、
お花が終わったら花首のところからお花を切り取るということ。
少し寂しいかもしれないですが、
「楽しませてくれてありがとう」と一言添えて、
切ってあげてください。
茎と葉っぱは残し、外へ出して日に当てます。
そして葉っぱを育てる間隔で、
固形の肥料をあげたり、水やりも今まで通り続けてくださいね。
時期が来たら、葉っぱと茎が黄色になって枯れます。
枯れるまでに光合成を行い、
球根に栄養をため込んだローズリリー。
冬眠をしながら来年お花を咲かせるための元気を
チャージしていますよ。
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4.簡単に毎年咲かせるための裏ワザ!
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ローズリリーを毎年簡単に咲かせるための
裏ワザがひとつあります。
*庭植え*
それは、お花が終わった後、
葉っぱと茎を残したまま球根ごと掘り出します。
そして、日当たりの良いお庭へと
植えてしまうということです。
なんと、植えた後に1回お水をあげたら、
あとは放置で大丈夫。
(※あまりにも雨が降らなかったら、
お水をあげてくださいね。)
そうすることで、毎年きれいなお花を咲かせてくれるのです。
年を重ねるごとに、
太くしっかりとした茎になり
花付きも良くなっていきますよ。
*鉢植え*
「家にはお庭がない…。」
そんな方も安心してください。
枯れた茎を根元から切ったら、
鉢ごとお外へ出してしまいましょう。
春になると、可愛い芽が
「こんにちは!」と顔を出してくれますよ。
そして毎年見事なお花を咲かせてくれるのです。
日本に来たばかりのローズリリー。
可愛いピンク色、バラ咲きの豪華さ、
そしてユリの甘い香り…。
あなたの生活をさらに楽しいものにしてくれるはず。
たくさんの愛情を注いで育ててくださいね。
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もし!
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