ユリの球根（夏から秋植え）の育て方　〜一から育てる感動を〜

「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。



本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね！

ゲキハナの「ユリの球根」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。


きれいで存在感のあるお花を咲かせてくれるユリ。


そんな彼女を球根から育てるなんて、
「できるかな？」と不安な反面、
とてもワクワクすると思います。


そんな気持ちを、この育て方のご説明で
サポートしていきますね。

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１．ユリの球根が届いた！
どのように植えればいいの？
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ユリは秋から植えると思っている方も多いかもしれません。


しかし、実は まだ暑さが残る残暑くらいに
植えてちゃっても大丈夫なのです。


コツは、半日陰（※1）で管理すること。


植える時期に迷わずに、
お手元に届き次第、早めに植えてあげてくださいね。




※1 -- 半日陰とは --
軒下や、木の下（木陰）、
またはベランダの影ができるような場所。

建物の軒や植木などで、
「直射日光はあたらないけど明るい場所」 ＝ 「半日陰」となります。

家の北側、マンションの北側など、
直射日光が当たらず、
陽の光も全く届かないような場所は「日陰」になります。
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＊地植え＊


半日陰の場所に植えるのがおすすめです。

その方が、管理が楽になりますよ。


植えるときは、球根の上に10センチほど
土がかぶるくらいの深さで、穴を掘ります。


そして、そこへ「大きくなあれ！」と応援しながら
球根を入れ、土を埋め戻してください。


植えたら、お水をたっぷりと。


肥料はあげる必要ありません。



＊鉢植え＊


8号鉢（直径24センチの鉢）なら、
3〜5個の球根を植えるイメージです。


地植えと同じく、
球根の上に10センチほど土がかぶるような深さで植えます。


植えた後は、お水をたっぷりと。


その後は、屋外の半日陰に置きましょう。


土は、ホームセンターさんなどで売っている
普通の土（お花の培養土）で大丈夫ですよ。

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２．ユリの球根のお世話。
置き場所と水やり
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水やりは、
土の表面が乾いたら、たっぷりと。


芽が出るまでは、置き場所や管理は
大雑把で問題ありません。



重要なのは芽が出てから


土が程よく湿っている状態を保ちましょう。


水枯れしてしまうと、今後出てくるツボミが傷んだり、
葉っぱが汚くなってしまうので、気をつけてくださいね。


半日陰から日陰の場所で管理することで、
上手にお世話することができますよ。

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３．季節になったら…
可愛いツボミたちがこんにちは！
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お花の適温の季節になると、
待ちに待った小さなツボミたちが
自然と顔を出し始めます。


ここまでくると、お花が咲くまでもう少し！


特に注意していただきたい品種のみ、
ご説明していきますね。

■ローズリリー

ツボミが上がってきたら、水枯れに注意。


お水は、土の表面が乾いたらたっぷりと。


ローズリリーはお水が大好物です。


水枯れしてしまうと、花びらが汚くなったり、
咲かないツボミが出てきてしまいますよ。

■フロマージュピンク

小さなツボミが上がっても、
お花が咲くまでには時間がかかります。


ゆっくりでいいよ、と
見守ってあげてくださいね。

■カサブランカ

夏の花なので、
日差しが強すぎる場合があります。

半日陰くらいで育てるのがベストです。

日差しが強いと、
花びらの中心あたりに赤いポツポツが出来たり、
花びらや葉っぱが焼けてしまうことがあります。

■ミストレス

日照や水の具合が
少しでも良くなかったら、
先端のツボミが枯れてしまいます。


少し気難しいですが、
そこも可愛いところ。


ツボミが上がってきたら、
注意しながら育てるのがポイントです。



水やり具合は、
これを使うと管理がラクになりますよ。

▼水分計サスティー（Ｌサイズ）
http://gekihana.jp/achi-sustee

■タイニーダブルユー＆タイニーパール

ツボミが上がってきたら、
ある程度、日差しを必要とする花です。


日照不足や水が足りない場合、
先端のツボミが枯れやすくなるため注意が必要。


表面の土が乾いたら、水をあげてください。



＊＊


あなたの手で一から育てる可愛いユリたち。
お花が咲いたときの感動は、計り知れません。


大切に育てて、
素敵なお花たちを、たーくさん咲かせてくださいね。



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もし！
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします！

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