宿根草(大鉢仕立て)の育て方 〜可愛いお花と力強い姿〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「宿根草の大鉢仕立て」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
ちょこんと可愛いお花を咲かせる宿根草。
年を重ねるごとに見事に成長していきます。
根に宿る草と書く宿根草は、
その文字の通り、根っこが重要な草花です。
冬は枯れますが、根は生きてるため、
春には芽吹く、毎年咲いてくれるお花です。
そして根っこが大きくなるほど、
上の株も立派になっていきます。
育て方は難しくないため、
初心者の方にもおすすめですよ。
ぜひあなたのお世話で、
きれいなお花を咲かせてくださいね。
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1.宿根草が我が家に!
最適な置き場所は?
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宿根草は、玄関前が一番お気に入りです。
しかし育てる、咲かせ続けることを考えると、
東か南向きがおすすめ。
夏の西日に当たらない場所にしてくださいね。
雨や風に当たるのは生きていくうえで必要。
室内だけには真冬でも置かないでください。
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2.お世話の仕方!
水やりと肥料
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*水やり*
土が乾いたら、たっぷりと。
1.5リットルくらい与えて大丈夫です。
水やりのメリハリをつけることで、
根っこも大きく成長していってくれますよ。
*肥料*
最高気温が30度から最低気温が15度までの
成長期に固形肥料をあげてください。
季節ではなく、気温で区切ってくださいね。
また、2週間に1度は規定量に薄めた液肥をあげましょう。
そうすることで、モリモリと成長してくれますよ。
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3.長く長く咲かせるためには。
コツをご紹介
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大切に育てる宿根草。
どうせなら長い時間楽しみたいですよね?
そんな方におすすめのコツがあります。
それは、終わったお花はこまめに取り除くということ。
お花をそのままにしておくと種ができます。
この種が栄養を持っていき、
次のお花を咲かせにくくしてしまうのです。
そのため、少し寂しいですが、
終わったお花は取り除いてくださいね。
また、お日様とたくさん遊ばせてあげるのもポイント。
30度を超える猛暑日が続くと、
お花が咲かなくなることがありますが、
無理に肥料などをあげてはいけません。
風通しのいい場所へと移して、
「頑張れ!」と応援してあげてくださいね。
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4.冬は一旦枯れる季節。
そのときにやりたいこと
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冬になると、葉っぱ全体が茶色になって、
「あれ?枯れちゃった…。」ということがあるかと思います。
しかしご安心ください。
宿根草は、冬に一度枯れる植物なのです。
枯れてしまったら水やりを中止し、
はさみで根元から切ってくださいね。
根だけになった宿根草は、お休みしている状態。
お水もあまり吸えなくなっています。
雪が降ったら、わざと当たる場所へ置き、
雨風に任せて放置しましょう。
「かわいそう…」と思うかもしれませんが、
寒さにしっかりとあてることが大切なのです。
室内に取り込んでしまうと、翌年咲かないので、
注意してくださいね。
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5.さらに大きく成長させるために。
植え替えのタイミングは?
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2年ほどは同じ鉢で大丈夫。
3年目の春になったら植え替えをしてあげましょう。
ふた回りくらい大きめの鉢や、
深さがある鉢を選んでください。
大きさよりも容積に重点を置いて、
セレクトしてくださいね。
9号の平鉢→10号の深さのある鉢
というように深さのある鉢に変えることで、
根をさらにしっかりと張ることができるのです。
冬にも夏の暑さにも負けずに、
力強く生き抜いていく宿根草。
その姿に、あなたも元気をもらえるはず。
年を重ねるごとに、
こんもりも可愛いお花たちを咲かせて
楽しませてくれますよ。
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もし!
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