ヒューケラの育て方 〜日陰を優しく包み、可憐に彩る〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
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ゲキハナの「ヒューケラ」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
柔らかい色味のヒューケラは、
寂し気な日陰のお庭を優しく彩ってくれます。
見ているだけで癒されるきれいな彼女たちを
ぜひ可愛がってあげてくださいね。
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1.ヒューケラが届いた!
植え付け方法
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植え付け前に
夏は日陰になるような、
落葉樹の下などに植えてください。
夏の直射日光はきつく、
人間が日焼けをするように、ヒューケラも葉焼けしてしまうのです。
そうなると柔らかくきれいな葉っぱが台無しに。
「落葉樹なんて家にはない…。」という方も、
諦めるにはまだ早い。
塀などの夏の西日や直射日光が避けられる場所へ
植えてあげてましょう。
クリスマスローズを育てている方は、
元気に育っている場所へと植えるのがピッタリですよ。
そして宿根草であるヒューケラは、
元気に育つために根っこの成長が重要になってきます。
根っこを大きくするためには、土が重要。
土の使いまわしは、栄養が少なくなっているため
病気になりやすかったり、生育が悪い原因となってしまいます。
そのため、新しく水はけの良い土を使ってくださいね。
土の品質は、値段に比例をしているため、
1袋1,000円くらいの少し値段が張るものを使いましょう。
植え付ける土には市販のマグアンプなどの肥料を混ぜておくと
ヒューケラがさらに元気よく育ってくれます。
これを「元肥(もとひ)」と言います。
いよいよ植え付け開始
地植えは10センチ〜15センチほど間隔を空けます。
鉢植えは、8号鉢なら3株、
12号鉢は12株植えることができますよ。
土の量は、植え終えた時に鉢のふちから3センチ程度
入っているのがベストです。
仮に、土を鉢に満杯に入れてしまったら、
お水をあげたときに土が流れ出てしまいますよ。
そしてこの3センチのすき間を
「ウォータースペース」と呼びます。
それでは、いよいよ植え付け開始。
まず鉢の底に3分の1くらいの土を入れていき
そこへ苗をポットごと置いて底の土の高さを決めていきます。
高さが足りなければ、最終的にウォータースペースができるよう
高さを調整してみてください。
高さが決まれば、ポットから苗を優しく引き抜いて
根鉢をほんの少しだけ崩して土の上に置きます。
そして苗と苗の隙間へと、スコップなどを使って
すき間ができないよう土を入れていきましょう。
割り箸などで土の上から突っついて
土を奥まで入れていってくださいね。
これで植え付け完了です!
あとは「大きくなってね。」と声をかけて成長を応援してあげると
ヒューケラも喜んでくれますよ。
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2.すくすくと成長するお世話の仕方!
水やり・肥料
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水やり
土が乾いたらたっぷりと。
夏は暑いため、土が乾きやすくなります。
そのため、1日2回ほどあげることになると思うのですが、
その時、必ず早朝や夕方以降の涼しい時間帯にあげてくださいね。
暑い時間にあげてしまうと、
お水がお湯のようになり、根っこがダメになってしまうのです…。
肥料
地植え、鉢植えともに、
植え付け後2週間経ってから月1回、固形肥料をあげましょう。
植え付けてから2週間は、ヒューケラが自分の力で
「頑張って根っこを張るぞ!」と意気込んでいます。
肥料はそのやる気を妨げてしまうため、
ある程度時間をおいてから肥料をあげるのです。
日陰を優しく彩ってくれるヒューケラ。
あなたのお庭はさらに華やかになり、
豪華さを増しますね。
日陰でも可憐に咲く彼女たちを見ていると、
あなたも「頑張ろう。」と勇気をもらえるはず。
ぜひ、大切に育ててあげてくださいね。
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もし!
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