ほおずきの育て方 〜夏には涼しさを、秋には芸術を〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「ほおずき市のほおずき」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
可愛いぷっくりとしたオレンジ色のほおずき。
緑色の葉っぱとほおずきが
なんとも色鮮やかで楽しいですよね。
その日にお参りをすることで、
4万6千日お参りしたのと同様の利益があると言われている
浅草のほおずき市。
あなたは知っていますか?
今回お届けする商品は、
ほおずき市へと出店する生産者さんの中でも
老舗中の老舗、茨城県にある三和園芸さんのものなのです。
この自信作のほおずきを、
ほおずき市でお店に並ぶのと同じように
吊りかごと風鈴を付けてお届け!
風が吹くたびにチリーンと鳴る鈴と
揺れるほおずき。
夏を感じるにはピッタリの存在ですね。
ぜひ、家の中でほおずき市の風情を身体で感じながら、
4万6千日分のご利益に恵まれてみてはいかがでしょうか?
―――――――――――――――――
1.ほおずきが届いた!
早速飾ってみよう
―――――――――――――――――
待ちに待ったほおずきが届いたら、
吊りかごに紐を通して好きな場所へ吊りさげましょう。
そして吊りかごの底へ風鈴をつければ、
ほおずき市の正式な飾り方が完成!
耳や目で夏の香りを感じてくださいね。
風が吹くたびにチリーンと音が鳴り、
あなたのもとへ夏を運んでくれますよ。
吊るす場所は、半日陰にしましょう。
ほおずきは日光が大好きですが、
日が当たりすぎると乾きやすく枯れてしまうのです。
また、エアコンの室外機の風にも要注意。
通りすがりの人から見えるような場所に置いて
自慢するのもアリ!
あなただけの場所に置いて、
夏を独り占めするのもアリ!
―――――――――――――――――
2.お世話の仕方
水やりと肥料
―――――――――――――――――
<水やり>
土の表面が乾いたら、たっぷりと。
鉢の底からお水が流れ出てくるくらいあげてくださいね。
夏は暑いため、1日2回ペースになる場合が多いですが、
そこで注意したいのは、気温が高い時間にお水をあげないこと。
鉢の中で、水からお湯に変わってしまい、
ほおずきがダメになってしまうのです…。
そのため、早朝や夕方の涼しい時間にあげましょう。
<肥料>
「あなたのもとでも元気に育ちますように」と、
肥料はすでにあげています。
そのため、届いてから2か月経って
まだ実がきれいに色づいていたら
1カ月に1度、固形の肥料をあげてくださいね。
―――――――――――――――――
3.冬に見せる顔
いつもと違った美しい姿
―――――――――――――――――
寒くなってくると、葉っぱが枯れていきます。
完全に枯れてしまうまでは、そのままにしておいて大丈夫です。
枯れてきた頃に、全体が茶色になっていきますが、
ここからがまた見どころ。
ほおずきの風船みたいな部分に注目してください。
これは実ではなく、
果実を包んでいる苞という部分なのですが、
寒くなっていく中で、
たくさんの雨に当たることによって
この苞が溶けていくのです。
苞が溶けると、
網みたいな繊維だけがきれいに残ることが。
これは人間では作り出せなさそうな
繊細さと美しさがあります。
この状態の切り花が売っているほど
人気が高いものなのです。
▼実際の様子はこちら
夏と秋とで違った顔を魅せてくれるほおずき。
どちらも美しく、
あなたの心を弾ませてくれること間違いありません。
夏には風鈴で涼し気に、
秋には繊維が残った風船で自然の芸術を楽しむ。
大切に育ててあげてくださいね。
**
もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
販売中の商品はコチラ
※そのほかのホオズキは < こちら > から |