アンスリュームの育て方 〜あなたの愛情が種を実らす〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「アンスリューム」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
「ん?ところで花ってどこだ?」
色がついている花弁らしきものを
花だと思っている方が多いのですが、
実はこれは花弁が変形した「苞(ほう)」というもの。
本物のお花は棒のような部分なのです!
そして、アンスリュームの健康状態は、
この棒(花)の部分を見ることで判断できます。
愛情をたっぷり与えて育てることで
1つのお花が2か月以上咲き続けてくれますよ。
暑い時期だって3.4週間くらい頑張ります!
そして大切にお世話をしてくれたあなたに感謝して、
花の部分が膨らみ種を実らせます。
一見すると、少し衝撃の見た目ですが
これは
アンスリュームの恩返しの形。
※詳しくは「5.棒(花)がボコボコしてきた...病気…?」ご参照ください。
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1.春・夏・秋はどうやって育てる?
置き場所・水やり・肥料
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アンスリュームは寒さが大の苦手。
でも、真夏の直射日光も苦手なんです。
*置き場所*
*真夏*
暑すぎると元気がなくなるアンスリューム。
そのため、真夏は南・西の窓辺など
直射日光が当たってしまうところに置くのは避けましょう。
日に焼けて葉っぱが黄色になってしまったりもするのです。
*真夏以外*
真夏以外はどこに置いても大丈夫。
特に、少し暗い場所や明るい日陰の場所がピッタリです!
おすすめはテーブルの上。
食卓が一気に華やかになり、家族の会話もきっと弾むはず!
*水やり*
水やりは、土が乾いたときに鉢の底から
水が流れ出てくるくらいたっぷりと。
「土が乾いたってどういう状態?」
と疑問をお持ちの方。
この水分計を使うと便利ですよ
▼水やりのタイミングが分かります
http://gekihana.jp/achi-sustee-m
ほかにも、
一度たっぷり水をあげた後の鉢の重さを覚えておく!
そして何日後かにもう一度鉢を持ってみる、
という方法もあります。
軽くなっていたら、土の水分はほとんどない状態。
アンスリュームがお水を吸って、栄養補給した。という状態です。
また鉢底から水が流れでるくらいに
たくさんのお水を、たっぷりあげてくださいね。
なぜお水をたっぷりなのでしょうか?
根っこに酸素を運びたいため
ご存知でしたか?
アンスリュームに限らず「たっぷりの水やり」の理由は、
植物の根っこに、お水とともに酸素も運びたいためなのです。
人間が酸素を吸って呼吸しているように、植物の根も酸素が必要。
そのため、古い水を新しい水で押し出すように
たっぷりとお水をあげ、空気の交換をします。
それと
もし鉢皿を使っている方は、
下に溜まった水は、すぐに捨ててくださいね。
清潔ではないですし、根っこがムレて腐り、枯れる原因にもなります。
*肥料*
肥料については、少なめで問題ありません。
ゲキハナで販売しているアンスリュームを、
実際に育ててみたところ、
1年目に肥料をあげなくても次々に咲いていきました!
そして2年目に固形の化成肥料をあげることで
さらにどんどんと咲きました!
(これは、ゲキハナのアンスリュームの話です)
通常は、1年目から肥料をあげますよね。
そのため、もし「肥料あげなくても大丈夫…?」と気になる方がいたら
少しだけならOK!
たくさんあげると肥料過多になるので、少しだけならあげても大丈夫です。
お手持ちがないときは、
▼プロも使う基本の固形肥料。お試しください
http://gekihana.jp/geki-hiryo13neo
▼春・夏・秋の育て方、動画はこちら:楽天ページになります
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/gekihana/diary/detail/201107090000/
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2.冬はどうやって育てる?
置き場所・水やり
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アンスリュームは寒さが大の苦手。
そのため冬場、人間が「寒い」と感じて厚着するような場所は
アンスリュームにとって地獄みたいなのです…。
10℃を下回るようなら枯れてしまいます。
ハワイなどの南国出身の植物のため、
お部屋の暖房が効いている場所においてあげてくださいね。
南側の明るい窓辺
南側の明るい窓辺なんかがあれば、そこがベスト。
冬の柔らかな日差しで光合成させてあげることで
アンスリュームも喜ぶでしょう。
そして乾燥も苦手なので
暖房の風が直にあたるところは避けましょう。
通常、冬はお花が咲かずに葉っぱのみになるのですが、
暖かいお部屋で大切にお手入れしてあげると
冬でもお花が咲き続けるなんてことも。
水やりは、大体週1から週2のペース。
土が乾いたら、たっぷりとあげてくださいね。
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3.葉っぱを元気に保つには?
そんな裏ワザ大公開
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「アンスリュームの葉っぱを元気に保ちたい。」
そんなとき実践したい裏ワザが2つあります!
*裏ワザ*
1つめは
葉っぱを濡れタオルで拭くということです。
2つめは
3日に1度くらいのペースで
葉っぱに霧吹きをかけるということです。
特にエアコンで乾燥している場合には、念入りに行いましょう。
葉っぱに水を補給すると元気が出る理由は、
アンスリュームはもともと南国出身だから。
熱帯で湿気の強い、ジャングルの木陰で伸び伸びと
咲き誇っているため、なによりも湿気が大好物なのです。
もしエアコンをかけたり、扇風機の風が当たって乾燥すると、
葉ダニやカイガラムシといった白い虫が付着してしまいます。
そうなると弱ってしまうのです…。
そのため、大好きな湿気が多い環境を作って
いつも元気な状態にしてあげましょう!
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4.お花をたくさん咲かせたい!
そんな裏ワザ大公開
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ゲキハナで育てているアンスリューム、
以前冬場はまったくお花が咲かない状態でした。
しかし、あることを試してみたら
初夏にはお花を咲かせることができたのです。
その"あること"とは、
春頃からお水の代わりに薄めた液体肥料を与えるだけ。
そうすることで、お花が咲きやすくなるのです。
ただし、寒い時期にあげると枯れてしまうので、
暖かい時期にあげてくださいね。
そうすることで元気が出て
お花をたくさん咲かせてくれるはず!
花を咲かせることに特化した液肥なら
▼咲きMAX Gパワー
http://gekihana.jp/geki-sakimax
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5.棒(花)がボコボコしてきた
もしかしたら、病気…?
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届いてからしばらく経つと
お花の部分がボコボコに…。
もしかして、なんかの病気かな?
それ、実は種なんですよ。
病気じゃないので、ご安心ください。
あなたが愛情をたっぷりと注いで育ててあげると、
アンスリュームはその恩返しに、と種を実らせます。
その種を収穫すれば、一からアンスリュームを
育てることもできるんですよ。
発芽のポイント
周りの果肉の部分をしっかり取ってから、種をまくこと!
タネの周りの果肉には、
発芽を抑える物質が入っているそうです。
そのため、果肉がついていると、芽が出ない事もありますので、
しっかり取り除いてから、種まきしてくださいね。
また、保存は効かないタイプなので、
準備が終わったら、早めに撒いちゃいましょう!
それと、親株とは違う花を咲かせることもあるので、
ご注意ください。
種を実らすということは、
アンスリュームを大切に思う気持ちが、
彼女にきちんと届いた証し。
ぜひ、彼女と一緒に素敵な毎日をお過ごしください。
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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