カラーの育て方
〜甘い香りがあなたを幸せな世界へと誘う〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「カラー」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
くるっと巻いたような花びらが特徴的な
上品な雰囲気漂うカラー。
そんな彼女をめいっぱい楽しむために、
育て方をご説明していきますね。
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1.カラーが届いた!
置き場所はどこがいいの?
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カラーの大好物はお日様の光
そのため、明るく日当たりが良い
窓際に置いてあげるのがおすすめです。
冬は日差しが弱いため、
しっかりと光を受け取れるように南側の窓際がいいでしょう。
そうすることで、カラーは大喜び。
たくさんの大輪の花を咲かせて、
あなたを楽しませてくれますよ。
もし、光が届かない場合は、
お花の数が減ってしまいます。
そして新しい蕾ができにくくなってしまうのです。
日当たりの良い窓際がない方は、
暖かい昼間に外に出してあげるといいですよ。
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2.水やりはたっぷりと!
元気に育ってもらうために
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週に2回ほど、鉢底から水が流れ出るくらい
たっぷりの水をあげましょう。
このカラー、大きな球根のため、
実は鉢の中はびっしりと根が詰まっているのです。
そのため、お水をたくさん吸うので、
見ていて気持ちいい程です。
しかし鉢の中が乾いていないうちに
お水をたくさんあげてしまうと...
暖かい家の中だと球根が腐り、病気になってしまうことも。
そのため「土が乾いてから」を徹底してくださいね。
「土が乾いた状態がいまひとつ分からない…。」
そんな方は、土が乾いたときの鉢の重さを知ることが重要。
カラーが届いたときに、まずお水をたっぷりとあげて、
良く水が切れるまで待ちましょう。
そして鉢を片手で持ってみて
水がしっかり入っているときの重さを確認します。
4日くらい経った後に、また片手で鉢を持ってみてください。
すると少し軽くなっているのです。
これを一回試せば、あなたも水やりのプロです!
カラーを元気よく育ててあげてくださいね。
それでも良く分からなかったり、
その作業が面倒だな。って時は、
この水分計を使うと、ラクして
「土が乾いてから」が分かるようになりますよ。
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3.お花が終わってしまったら?
やっておきたいこと
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終わったお花は種ができるので、
残しておくと球根の栄養が使われてしまいます。
そのため、
お花が終わったら「花首」を切りましょう
そのとき気を付けたいのが、
茎を残して、お花だけ切るということ。
カラーの茎には栄養がたくさん詰まっているので
茎から球根に栄養が蓄えられるのです。
これが秋にまた美しいお花を咲かせてくれる
原動力となります。
こういった理由から、茎は自然に枯れるまで
残してあげましょう。
これがカラーをたくさん楽しむためのポイントです!
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4.カラーの楽しみ方
毎年咲いて切り花でも!
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カラーは球根植物のため、毎年咲いてくれます。
そしてお庭に植えて楽しむこともできるため、
寒い冬は、暖かなお部屋で観葉植物として。
楽しんだ後は、お庭に植えて育てたり。
もちろん鉢でも楽しめるため、
お好みの楽しみ方をしてくださいね。
また、カラーは切り花にしてもOK。
ブライダルブーケにもよく使われており、
さまざまなお花と合うため、人気を集めています。
カラーを切り花にするときは、
根元から切って、お気に入りの花瓶に活けましょう。
家族が集まるリビングなどに置くことで、
上品でフランスチックなお部屋に早変わり!
笑顔も自然と増えるのではないでしょうか?
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5.お花が終わった後の育て方
来年も楽しむために
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終わったお花たちは花首から切っていき
茎と葉っぱだけの状態になったら
「来年も元気に咲きますように」とお世話をしてあげます。
そのお世話とは…
放置です。
とても簡単。
しかし大切なポイントが3つあるので、
そちらをみなさんに伝授します!
*3つのポイント*
まず1つめは
お庭に植えるということです。
このカラーは鉢植えだけでなく、お庭にも植えることができます。
そうすることで、あとは毎年勝手にカラーが
お花を咲かせてくれるのです。
鉢の中は根っこが詰まっているため、
掘り出しにくいかもしれません。
そんなときは、鉢をハンマーなどで壊して
球根を取り出してくださいね。
そしてそのまま植え付けるだけで大丈夫です^^
2つめは
風通しのいい建物の東側に植え付けるということ。
カラーはきつい日差しが苦手なので
冬は、適度に日が当たる場所が最適。
葉っぱを育てるかのように、
お世話をしてあげてくださいね。
そうすることで、エネルギーを球根へと溜めて
毎年、春と秋にきれいなお花を咲かせてくれるのです。
鉢植えで育てるという方も
そのままお外に置いておくことで
春になれば可愛い芽を出してくれるでしょう。
3つめは
お花が終わった後は、
お部屋の中では育てないということです。
カラーにとって、お部屋の中は日光不足で辛い場所。
そのため、葉っぱが黄色くなってしまい、
光合成ができず、お花が咲かなくなってしまうのです。
お花が終わったら、
「来年またよろしくね!」と話しかけて
お外に出してあげてくださいね。
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暖かいお部屋の中は
カラーが季節を勘違いして、冬にもかかわらず
新芽を出すことがまれにあります。
そうなってから外に出してしまったら、
せっかくの新芽が寒さに負けてダメになってしまいます。
これはゲキハナでも実際に経験済みです。
お花本来の季節間隔を壊さないよう、
冬はしっかりと外に出すことが重要です。
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上品でフランスを雰囲気を漂わすカラー。
毎年そのお花を楽しむために
気持ちを込めてお世話をしてあげてくださいね。
「そのお礼に。」とカラーが美しいお花たちを
たくさん咲かせてくれるでしょう。
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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