オステオスペルマムの育て方 〜次々に花開く、彼女たちのサプライズ〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「オステオスペルマム」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
わんさかと花開き、あなたのお庭を彩る彼女たち。
見ているだけで心が弾む、可愛らしいお花です。
そんなお花をたくさん楽しむために、
育て方をご紹介しますね。
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1.オステオスペルマムが到着
どこに植え替えよう
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オステオスペルマムは伸び伸びと成長する植物。
そのため、届いたときに入っている小さいポットだと
すぐに窮屈になり、お花も少ししか咲かなくなってしまいます。
たくさんのお花を楽しむためにも
植え替えは必須ですよ。
お気に入りの鉢でも、お庭でも。
伸び伸びと育つ環境を用意することで、
オステオスペルマムは大喜びするのです。
*植え替える場所は?
そんな彼女たちの大好物は、お日様の光。
紫外線に当ててあげるほど、たくさんのお花が咲き
きれいに色付いてくれるのです。
しかし、あまりにもきつい日差しは毒。
ではどこがベストなのか、
「鉢植え」「庭植え」に分けてご説明していきます。
*鉢植え*
日当たりが良いお外。
強い西日をカットしてくれる東側の庭やベランダがおすすめです。
もし東側に庭がない方でも、
樹木や塀などで西日が防げれば大丈夫です。
オステオスペルマムは過湿に弱い性質。
そのため、雨が続く梅雨などは、
軒下に置いてあげるのがベストです。
また、霜に弱いという一面も。
最低気温が2℃を下回る季節は、霜が当たらないよう、
この時も、
日当たりの良い軒下へ移動させてあげましょう。
*庭植え*
鉢植え同様、西日を妨げられる東側か南側のお庭へ。
そのような条件の場所がなくても
樹木や塀で西日を防げれば大丈夫。
「それでも、良い場所がない…。」という方。
真夏は日傘をさしてあげましょう。
なんだかおしゃれですね。
霜が当たると弱ってしまうため、
冬のことを考えて軒下に植えるのが安心です^^
*彼女たちが好きな土は?
オステオスペルマムは、水はけの良い土が好き。
そのため鉢植えにする場合は、土も慎重に選びましょう。
土も良いものを使えば、
彼女たちは喜んで2年、3年と花を咲かせてくれるのです。
庭植えの場合は、そのままで大丈夫です。
ただ注意したいのが、赤土のような土。
その場合は、堆肥や腐葉土を混ぜて、水はけをよくしてくださいね。
*ベストな間隔は?
植え替えするときに、ベストな間隔は、
届いたときの鉢よりも広いスペース。
これからどんどんと成長していくオステオスペルマムにとって
伸び伸びと根を伸ばせる環境が必要なのです。
*鉢植え*
・8号鉢 ⇒ 3株
・10号鉢 ⇒ 5株
・12号鉢 ⇒ 8株
このくらいの数で植えると
鉢いっぱいの華やかなお花を咲かせてくれるでしょう。
*庭植え*
20センチくらいの間隔をあけるのがベストです。
植え付け方は?
鉢からオステオスペルマムを優しく抜いたら
根っこを3分の1くらい手でほぐしてあげましょう。
こうすることで、根っこが伸びやすくなり、
お花もたくさん咲いてくれるのです。
「大きくなってね!」って話しかけながら
植え付けてあげてくださいね。
そして植え付け後は、応援の意味も込めて
土全体に染み渡るよう、たっぷりのお水をあげましょう。
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2.水やりの仕方は?
あげすぎないように注意
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*鉢植え*
土の表面が乾いたら、
底から流れ出るくらいにたっぷりのお水を補給しましょう。
とはいっても
「土が乾いた状態ってどういう時?」
こう思っている方も多いことでしょう。
そういう時は、
この「水分計」を使うと便利ですよ
▼水やりのタイミングが分かりやすくなります
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たっぷりお水をあげて、水を吸い土が乾いて、
そしてまたたっぷりと補給して…
このペースを保ちながら
育ててあげてくださいね。
土の乾きが悪い時は日当たりのいい場所に移動
「3日以上経ったのに、お水が全然乾かない…。」という方。
それ、実はオステオスペルマムからのSOSサイン。
日差しが足りていないのです。
日差しが足りないと、光合成ができずに成長が止まってしまいます。
そうなるとどんどん葉っぱが黄色に。
気温が高ければべとべとに溶けてしまいます。
大切に育てていた彼女たちがそんな状態になったら
ショックですよね?
そのため、土の乾きが悪い時は
日当たりのいい場所に移動させてあげましょう。
*庭植え*
植え付け後には、水をたっぷりとあげてください。
そのあとは基本、水やりはしなくても大丈夫。
でも、もしずっと雨が降らない日が続いたら、
その時だけたっぷりとあげましょう。
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3.お花をたくさん咲かせるには?
裏ワザを2つ教えちゃいます!
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たくさんのお花を咲かせるためには
愛情を込めたお世話以外にも方法があります。
そんな裏ワザを2つ、ご紹介しますね。
*2つの裏ワザ*
まず1つめは、肥料。
3月下旬〜6月頃までは、
お水をあげるのではなく、
彼女たちにとっての栄養ドリンク。
液体肥料を飲ませてあげてください。
お花を咲かせることに特化した液体肥料なら
▼咲きMAX Gパワー
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2つめは、花がら摘み。
終わったお花は、種ができるため、栄養がそっちに回ってしまい、
新しい蕾ができなくなってしまいます。
そのため、終わったお花を摘むことで
次々にお花が咲いてくれるようになるのです。
この2つの裏ワザを実践するだけで
次々と花芽が!
まるでマジックみたいです^^
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4.夏越しと冬越し
上手に越すために
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オステオスペルマムは、夏と冬。
この季節をうまく越えると、毎年お花を楽しめます。
特に難しいことはないので、
大きく育てて、長ーく楽しんでください。
【夏越し】
暑い夏は、オステオスペルマムがお休みする期間。
そのため、梅雨に入ったら、
上から3分の1の高さで切りましょう。
そうすることで、風通しがよくなるのです。
暑い夏は、たくさん茂っていると蒸れやすく
ダメになってしまうことがあります。
一方、梅雨の前に刈り込むことで
秋には一回り大きく成長し、
12月までたくさんのお花を咲かせてくれて、
私たちを楽しませてくれるのです。
【冬越し】
霜が嫌いなオステオスペルマムは、
霜さえ当たらなければ外でも冬を越すことができます。
そのため、暖かいお日様の光が注ぐ
霜が当たらない軒下へ。
暖かければ、
冬でもお花を咲かせてくれることがあるんですよ。
次々とお花を咲かせてくれるオステオスペルマム。
その姿は、まるであなたを喜ばせようとしてくれているかのよう。
ぜひ、あなたもたくさんの愛情を注ぎ、
彼女たちとの素敵な生活を楽しんでください。
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もし!
お花の育て方で、分からないことや不安なことがあれば、すぐにご連絡くださいね。
私たちゲキハナメンバーが、みなさまの困ったを一緒に解決いたします!
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