宿根草の土の作り方(再生方法) 〜元気に育てるためには欠かせません!〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
サポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「土」の作り方。
宿根草に限らず植物にとって、
土は生きていくうえで欠かせない重要なもの。
土がカチカチのお庭では、
植物が伸び伸びと根を張れなかったり、
土が水分をたくさん含んで根っこを腐らせてしまうことも。
また、土を使いまわすと、
土の中の栄養が吸い取られてしまっているため、
育ちが悪くなってしまうことも。
そのため、土にはこだわってあげたいですよね。
...とはいえ、お庭の土を総取り換えするなんて、
大がかりすぎてゴールが見えません。
今回は、少し重労働ではありますが、
植物を元気に育てるための土づくりについてご紹介していきますね。
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1.あまり時間がない方へ。
手軽に土作りコース
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*用意するもの*
(1)クワ(シャベルを使うよりも簡単)
(2)堆肥(約5畳分のスペースに10リットルほど)
*手順*
まず、苗を植える場所を決定し、
クワを使って深さ20センチほど耕していきます。
そしてクワで堆肥を混ぜこんでいくだけ!
これで堆肥が土に栄養を与えてくれるのです。
最短3日から4日ほどで、
雨や日差しで事前に混ざり合い、熟成した良い土へ。
しっかりと熟成させてから、
植物を植え込んでくださいね。
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2.本格的に庭作りしたい方へ。
しっかり土壌改良コース
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*用意するもの*
(1)クワまたは耕運機
(広くてクワで耕すのが大変な場合は、
電動で土を耕すことができる耕運機を使うことで、効率よく作業を行うことができます。
買うと何万もしてしまうため、ホームセンターや専門レンタル屋さんで借りるのがおすすめ)
(2)燻炭(ホームセンターなどで手に入ります。約5畳分のスペースに18リットルほど)ルほど)
(3)堆肥(約5畳分のスペースに10リット
※あるとさらに良いのが…、
(4)培養土(ホームセンターなどで手に入ります。約5畳分のスペースに28リットルほど)
*手順*
お庭が広くて1日で終わらない場合は、
以下の一連の作業を1区画ずつ行ってくださいね。
まずお庭を深さ30センチから40センチ程度、
クワか耕運機を使って耕していきます。
次に
(1)燻炭
(2)堆肥
(3)培養土(用意していたら)
の順番で
「バラバラバラ〜」と振りかけていきましょう。
堆肥は土に養分を、
燻炭は土を柔らかくしてくれるのです!
最後にクワor耕運機で混ぜ合わせて完了。
放置しておくことで、雨や日差しによって
熟成した良い土に。
植物も大喜びですね^^
できれば1か月ほど、早くても1週間は熟成させてから
植え付けてあげてくださいね。
しっかりと熟成させることで、
大きな効果を発揮します!
宿根草に限らず、植物を元気よく育てるためには、
まず、根っこを育てることが大切です。
根っこが育つと、植物は勝手にモリモリ成長してくれます。
鉢植えでも、庭植えでも、
土作りは、必ずやっておきたい作業なのです。
時間がかかってしまっても、植え時がずれてしまっても、
土作りをしておけば、後あと「ラクして元気に育ちます」。
大変そうだな〜。と思った人は、
まずは「手軽に土作りコース」から。
やり始めると、思ったより簡単に終わりますよ!
ぜひ、チャレンジしてみてください(^^)
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もし!
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植物がより良く育つ培養土とは?【土選びの迷宮を脱出せよ!】(5分40秒)
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