マンデビラの育て方 〜あなた色に染めて、夏を楽しむ〜
「花がもっと好きになる」「花がもっと楽しくなる」
を販売しているゲキハナです。
本来ご購入いただいた方に向けてお送りしている
育て方のサポートメールを特別にお見せしますね!
ゲキハナの「マンデビラ」をお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
クルンと巻き付いたツルに、南国感満載のお花。
夏に咲くマンデビラは、自由自在に楽しめて、
あなた色に染まります。
そのため、あなた好みに育ててあげてくださいね。
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1.マンデビラの楽しみ方!
あなたはどれを選ぶ?
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グリーンカーテンとして
輪っかに留まっているマンデビラは、
外そうとすると折れてしまう危険があります。
そのため、外さないことをおすすめします。
大きめの鉢と窓を覆うくらいの大きさのネットを用意して、
鉢から抜いたマンデビラを輪っかのまま植えてくださいね。
その後はどんどんと伸びていきます。
気が向いたらチョキっと切ると、
切った口が二股に分かれてさらに伸びていきますよ。
これを繰り返して、ツルの密度を高めていってくださいね。
そうすると、あなただけのグリーンカーテンの完成です。
ハンギングで華やかに
ベランダなどに引っ掛けられる鉢へマンデビラを植え込むと、
枝垂れたツルが見るに楽しいハンギングだって作れます。
このハンギングを作るには、輪っかを外さなくてはならないため、
慎重に、そっと大切に外してあげてくださいね。
時折輪っかを切りながら、分解していく気持ちで。
外し終わったらバッサリとカットし、
鉢に植えこみ、引っ掛ければ完成。
半分くらい切った方が、ツルが枝分かれして
もりもりと育ってくれるのです。
グリーンカーテンとハンギング、
あなたはどちらがお好みですか?
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2.大きく育ちますように。
水やり・肥料・置き場所
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*水やり*
乾いたら、たっぷりと。
夏は早朝か夕方以降にあげてくださいね。
暑い昼間にあげてしまうと、
鉢の中がゆだってしまうのです。
*肥料*
マンデビラは肥料が大好物。
そのため、固形と液体のダブル使いが必殺技です。
固形肥料を規定量あげ、
月に1度交換するようにしてください。
液体肥料は規定量に薄めたものを
10日に1度のペースで与えましょう。
ここで注意したいのが、
35℃以上になった日にはあげないということ。
根っこが肥料で焼けてしまう場合があるのです。
最悪の場合は、夜にあげることをおすすめします。
肥料が効果を発揮しているときは
花芽をたくさん付けて私たちを楽しませてくれますよ。
*置き場所*
マンデビラの置いてはいけない場所トップ2が、
西日が当たる場所とコンクリートへの直置きです。
葉っぱの色が悪くなってしまい、
葉ダニという虫がついて生育が止まってしまう場合があるのです。
夏のお花は、この2つはタブーのため、
気を付けてくださいね。
「家はコンクリートしか地面がない…。」
そんな方は、スノコを置台にしましょう。
また、きつい西日は植物にとって毒のような存在です。
コンクリートの照り返しは、地獄のような環境になってしまいます。
そのため、お庭の東側に置くのがおすすめですよ。
都内や関西では冬越しする事例もありますが、
日本では1年草扱いされるマンデビラ。
寒くなって枯れてしまったときは、
「楽しませてくれて、ありがとう!」と
感謝の気持ちを伝えて抜いてあげてくださいね。
あなた好みに、南国気分を楽しみましょう!
暑い夏もきっとワクワクするはずです。
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もし!
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